実施期間:2021年11月17日〜12月15日
参加機関:国立南投高級中学(台湾)、台北市立大同高級中学(台湾)
協力機関:宮城県仙台第一高等学校、東北大学災害科学国際研究所
宮城県仙台第一高等学校の学生と台湾の高校生との交流の様子
プログラム参加中の様子(国立南投高級中学)
プログラム参加中の様子(台北市立大同高級中学)
プログラム参加中の様子(宮城県仙台第一高等中学)
東北大学の講義の様子
弊財団と東北大学大学院医学系研究科との共催で実施する2018年さくらサイエンスプランに参加する14名が来日しました。(9月10日
開講式ー集合記念写真
本プログラムは独立行政法人科学技術振興機関(JST)【日本・アジア青少年サイエンス交流事業】に採択され、東北大学医学系研究科と共催で実施したものです。
本プログラムには5ヵ国から14名の研修生が参加されました。中国(天津医科大学、南京医科大学、東北師範大学人文学院、上海健康医学院)8名、韓国(Korea
Institute of Science and Technology,KIST)2名、インドネシア(Medical Faculty Alkhairaat
University)2名、モンゴル(国立感染症センター)1名、フィリピン(St. Louis University)1名でした。
研修期間:9月9日〜9月18日(10日間)
< 参加した学生からの声(抜粋)>
◆I had
opportunities a lot of things that related with my major. I also had
opportunities to know Japanesse culture with the home stay program. Although I
had problem with the food their provided for me. I'm very happy to be a part of
Sakura Sciences Program. Domo Arigatou Gozamasu.
◆Thank you so
much for choosing me to in Sakura Science Program and giving me a special
opportunity. I want to continue this program successfully and good luck
function of Tohoku Tabunka Academy.
◆さくらサイエンスプログラムに参加できて非常にうれしかったです。このような機会を通じて東北大学の教員、学生と触れ合うことができ、また医学部の進んでいる医療分野での技術や研究成果など知ることができました。将来機会があったらぜひ来て自分の造詣を高めたいです。
◆このような研修の機会をくれたJST・TTAに感謝します。もし、日本での滞在期間がもう少し長ければ、日本の教育や科学技術のことも深く知るしることができたと思います。研究室で簡単な実験などができたら今後の留学準備には大変ありがたいと思います。
◆このような研修活動は非常に好きです。日本の文化、東北大学の研究領域、先輩方の話を聞いて私も日本留学に興味を持ちました。今回の研修活動を通じて自分の欠点も知り、帰国したらその欠点を補い、自分自身を磨き、新しい未来を迎えたいと思います。
◆TTAがこのような機会をくれて感謝します。日本滞在中、先生方が我々に対しての「おもてなし」には感動しました。将来、いつかまた留学生か研究者として来日すると思います。私は性格がおおざっぱで、いつも忘れ物とかしてて、先生たちに助けてもらいました。感謝の言葉が言い尽くせませんが、先生方の健康を祈りつつ、再び来日するまで元気でいてください。
◆今回の交流プログラムを通じて日本文化及び東北大学の研究生活について体験することができました。将来機会があればこのような交流活動にまた参加したいと思います。その時は研修時間が長く、東北大学の先生方とじっくり交流する時間があれば良いなと思います。
平成26年4月より独立行政法人科学技術振興機構がスタートした「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)の支援を得て、東北大学大学院医学系研究科は東北多文化アカデミー(TTA)と連携し、東アジアから29名の短期研修生受け入れが実現しました。
8月17日(日)仙台空港へ到着した研修生のみなさん
8月18日(月)東北大学医学部にて開講式・オリエンテーションを行いました。