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米国JET記念高校生招へい事業ー「仙台町歩き」のお手伝いー


 国際交流基金主催で、2011年3月11日東北地方太平洋沖地震で被災し、亡くなられた二人の米国人外国語指導助手テイラー・アンダーソンさん(石巻市)とモンテゴメリ・ディクソンさん(陸前高田市)を記念して、将来日本の架け橋となる米国人高校生を対象とした訪日研修が、約二週間の日程で実施されました。
 東北での研修は、陸前高田市をはじめとした被災地を訪問し、米国人高校生たちが被災の状況について学ぶ、多くのプログラムがありましたが、その中で、同世代の日本人と交流を深めるためのプログラムの一つである「仙台町歩き」のボランティアのとりまとめを、TTAが行いました。

 今年の仙台は、今まで経験したことのないような暑い夏で、この日もとても暑い一日でしたが、ボランティアの皆さんと高校生の皆さんは、あっという間に仲良くなって、限られた時間の中で、仙台の町を、思い思いに楽しんできたようでした。ボランティアの学生さんたち、本当にありがとう。

米国JET記念高校生招へい事業へのボランティアの様子 7/16(月)







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